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都道府県めぐり 東北地方(秋田県)

秋田県 県庁 秋田市


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東北地方北西部にあり、西は日本海に面した農業を中心とする県です。
竿灯、なまはげ、かまくらなどの伝統行事が豊富で、白神山地や八幡平にかけて貴重な天然資源にも
めぐまれ、農業と観光が盛んで 「あきたこまち」米が全国的に人気です。


観光スポット


男鹿半島

入道崎
男鹿半島の先端、北緯40度の位置にあり、明治31年に建てられた入道崎灯台があります。
昔の写真をスキャンしました。
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寒風山
男鹿半島の真ん中にある標高355mの山で頂上には回転式の展望台があります。
周りにはさえぎるものが何もないため日本海の奥には鳥海山まで見渡せます。
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またこちらで有名なのがナマハゲ
泣ぐ子はいねーかと年の終わりにナマハゲたちは怠惰や不和を正しにやってきます。
怠け者や子供、初嫁を探して暴れまわるなまはげと泣き叫ぶ子供たち。
秋田の年の暮れの風物詩となっています。


ゴジラ岩
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門前地区の潮瀬崎(しおせざき)と呼ばれる磯場にゴジラ岩はあります。
いまや男鹿を代表する見どころのひとつとなっている必見スポットで 特に夕日が絶景です。

なまはげ立像

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なまはげ立像は3ヶ所あり


男鹿総合観光案内所

男鹿の入口、男鹿総合観光案内所で15mの二体の巨大なまはげが皆様をお出迎え。

記念撮影スポットとして大人気。


門前地区

門前のなまはげ立像は、高さ9.99m。五社堂の石段999段にちなんだものです。
日本海に向かって手をかざし睨みをきかせる姿は男鹿・門前地区のシンボルとして君臨しています。


男鹿温泉郷入り口

男鹿温泉郷入り口のなまはげ立像は、門前のものほど大きくありませんが
温泉郷のシンボルとして観光客を出迎えてくれます。



仙北市

角館の武家屋敷
みちのくの小京都と呼ばれ、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
こちらには春訪れましたが
約400本のしだれ桜が、武家屋敷通りを華やかに彩りとても綺麗でした。
この通りから歩いて3分ほどで行ける桧木内川堤では、ソメイヨシノの桜のトンネルも楽しめます。
写真 なし


田沢湖
ほぼ円形をしたカルデラ湖です。
緑の山々に囲まれ、ルリ色の水を湛える湖は深さ423.4mで日本一の深さと、高い透明度を誇っています。
神秘的な雰囲気をたたえた湖は、四季折々に表情豊かで、訪れる人々を楽しませてくれます。
写真 なし


秋田市

道の駅あきた港ポートタワー・セリオン
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展望室は地上100mで360度さえぎる物がない高さから、秋田の風景を楽しめ、
秋田市街地から湾を挟んで男鹿半島、遠く南側には鳥海山まで眺められます。



お祭り

竿燈まつり
竿燈まつりは秋田県秋田市で毎年夏に行われている、東北三大祭の一つです。
15メートルもある大きな竿燈を持ちながら、大通りを練り歩きます。
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竿燈まつりは、真夏の病魔や邪気を払う、ねぶり流し行事として宝暦年間には
その原型となるものが出来ていたといいます。
重さ50キロにもなる巨大な竿燈を、額や肩、腰に乗せバランスをとる妙技の数々。
倒れそうで倒れない竿燈を支える差し手の技が光ります。
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祭りは、昼の「妙技会」と夜の部「夜本番」から構成されています。
見どころは何と言っても「夜本番」。
竿燈の中のろうそくに火が灯り、秋田の夜空に金色の稲穂が実ります。
ろうそくの暖かな光が夜空を揺らすその景色は幻想的で目を奪われます。

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横手市
かまくらまつり
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横手の「かまくら」は約400年の歴史をもつ小正月の伝統行事です。
毎年2月中旬に開催され かまくらの奥に水神様を祀り、地元の子供たちが、かまくらの中で甘酒や火鉢で焼いた餅をふるまってくれます。
市内一円に作られた数多くの「ミニかまくら」に夜ろうそくが灯されると、幻想的な世界が広がります。
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ぼんでんまつり
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かまくらまつりと同時期におこなわれるおまつり
「ぼんでん(梵天)」は、豪華な頭飾りが特徴的な横手の小正月行事です。
約300年の歴史を誇り、毎年2月17日に旭岡山神社へ奉納されます。
また前日の2月16日には、頭飾りの出来栄えを競う「ぼんでんコンクール」が開催されます。
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ますだの街並み

(増田伝統的建造物群保存地区)

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横手市増田町は、古くから産業・交通・物流の拠点として栄えた地域。
現在も、明治から昭和初期にかけて商人が築いた町並みや内蔵が多く残され、当時の繁栄を今に伝えています。
平成25年12月に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
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酒蔵

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秋田には美味しいお酒がいっぱい!!






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秋田県の郷土料理・名物他




きりたんぽ
秋田といえば「きりたんぽ」を想像される方は、少なくないのでしょう。
新米が穫れる頃、ちょうど出回るマイタケやセリ。比内地鶏などと煮込むきりたんぽ鍋は、
コメの国にふさわしく、収穫の喜びを皆で分かち合う食文化の一つです。
きりたんぽの生まれは、県北の米代川流域。マタギや樵が「非常食」として山に持って行き、
ヤマドリなどと一緒に煮たのが始まりといわれています。
写真 なし


稲庭うどんといぶりがっこ
讃岐うどん、水沢うどんと並んで日本3大うどんの一つとして数えられています。
コシのある歯ごたえ、なめらかな舌ざわり、ツルツルしたのど越しがあります。
また「稲庭うどん」には、秋田美人の肌のような肌理の細かさと上品さがあるのが特徴です。
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横手やきそば
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全国的な知名度をもつ秋田のB級グルメ「横手焼きそば」。
キャベツと豚ひき肉に太めの麺によく合うウスターソースで仕上げ
目玉焼きをのせ、福神漬けを添えるのが横手焼きそばの特徴です。


ほたての浜焼き
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しょっつる鍋としょっつる
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日本の魚醤といえば、秋田の「しょっつる」、石川の「いしる」、香川の「いかなご醤油」などが有名です。
昔は男鹿をはじめ秋田の漁村では、ハタハタなど大量に水揚げされる魚を樽に放り込んで塩漬けにし、
じっくり発酵させて「しょっつる」を造っていました
そのままでは独特の香りが鼻につく、ただの塩っぱいだけの液体ですが、火を通せば甘みとコクが出て、
料理の味に深みと厚みを与えてくれます。


男鹿半島 (紅ズワイガニ サザエ とろとろわかめ ハタハタ)
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by hata33sar | 2015-12-10 11:09 | 都道府県めぐり